ANAマイルの貯め方 裏技(2)簡単、始める方法
2017/11/17
ANAマイレージクラブ
まず、ANAマイルを貯めるには「ANAマイレージクラブ会員」にならないといけない。
これはクレジットカードではなく、入会費、年会費無料のマイルカードでネットから申し込みできる。
この年会費無料のマイルカードは3種類くらいある。
- ANAマイレージクラブカード
- ANAプリペイドカード
- ANAマイレージクラブVISAデビットカード
これらについて、説明していきます。
・ANAマイレージクラブカード
電子マネーの楽天EDYがついているが、クレジット機能ない。1,000円利用で5マイルが貯まる。
一番基本的なマイレージカードで、「迷ったらこのカード」を選択すればいい。
・ANAプリペイドカード
VISAプリペイドカード。1,000円利用で5マイルが貯まる。満15歳以上。
・ANAマイレージクラブVISAデビットカード
スルガ銀行ANA支店で銀行口座を作る。海外傷害保険100万円が自動付帯。年間100万円利用で3,000マイルのボーナスマイル。年間200万円利用で8,000マイル付与される。
デビットカードはスルガ銀行に口座を開設しないといけないので、ややハードルが高い。
ポイントサイトに登録する
ポイントサイトとは、そのサイトを経由して買い物、クレジットカード申し込み、会員登録、資料請求などをすると成功報酬(ポイント)がもらえるサイト。
クレジットカードを申し込む前に、ポイントサイトに登録しないポイントがもらえない。
主なポイントサイト
Gポイント | BIGLOBE系ポイントサイトで、三井住友カードも株主 |
Club Panasonic | パナソニック系ポイントサイト |
げん玉 | 会員数440万人 運営会社(株)リアルワールド 2014年マザーズ上場 |
ハピタス | 会員数150万人 運営会社 オズビジョン |
ドットマネー | Amebaが運営するポイントサイト。 |
Pex | 会員数100万人 運営会社(株)VOYAGE GROUP |
「Gポイント」は、BIGLOBE系、
「Club Panasonic」はパナソニック系で安心感がある。
この2つのポイントサイトだけでも年間5~10万マイルは貯まる。
しかし、同じクレジットカードを作るのでもGポイントは5,000ポイントで、ハピタスは10,000ポイントということもあるし、その逆もある。
1つのポイントサイトだけだと、ポイントが10,000ポイント近くになるまで何週間も待つ必要がある。
複数のポイントサイトを比較して高いポイントの方で加入する方が早くマイルが貯まる。
クラブパナソニックがいい理由
Club Panasonic(クラブパナソニック)を使うとGポイントを2倍多くためることができる。
例えば、楽天での買い物は、Gポイントなら、0.5%しか貯まらない。しかし、Club Panasonic(クラブパナソニック)なら1%のポイントが貯まる。
そして、クラブパナソニックのポイント(コイン)は等価でGポイントに交換できる。
交換ルートは
・クラブパナソニックのポイント(コイン)⇒ Gポイント⇒ メトロポイント ⇒ ANAマイル
クラブパナソニックには2つの「ポイント」がある。
- 「エンジョイポイント」
- 「コイン」
エンジョイポイントは、Gポイントには交換できない。クラブパナソニック内のプレゼント応募に使うためのポイントだ。
したがって、クラブパナソニックでは「コイン」を貯めないといけない。
メトロポイントに交換し、さらに ANAマイルに交換すると交換比率が高くなる
直接ANAマイルに交換 | 100ポイント→30ANAマイル |
メトロポイント交換 | 100Gポイント⇒100メトロポイント⇒90ANAマイル |
ソラチカカードがあると、ANAマイルは3倍多く貯まるので、絶対に必須なカードだ。しかし、年会費は初年度無料、翌年度から2,160円(税込)がかかる。
まずは、「Gポイント」、「Club Panasonic」、「ハピタス」の3つくらい入ればいい。
Gポイントでポイントを貯める
ハピタスでポイントを貯める